写真 : 雨尾山 観福寺 [ 本堂内宮殿 ] 【 国指定重要文化財 】
( 愛知県 東海市 2011 November )
[ カメラデータ (コンデジ) : Nikon COOLPIX P100 ]
昨年、初めて観福寺を訪れた折に、丁度 ご住職様が内宮殿(ないくうでん)の
お供え花を取り替えていらっしゃり、ちょっとだけ特別に内宮殿を
拝見させて頂くことができました。
ご住職様のお話を伺いながら写真を撮らせて頂きましたが、
緊張?のせいか、思うようには撮れなかったです。
(もちろん技術の なさ なのですが・・・)
しかし、とっても幸せで貴重な時間を過ごすことができました。
■ 観福寺本堂内宮殿 (かんぷくじほんどうないくうでん) [ 国指定重要文化財 (建造物)]
宝治二年(1248)に造立。厨子(ずし)の屋根や天井を支える蛙股(かえるまた)が
珍しい形をし、屋根の頂点につける飾りの懸魚(げぎょ)も猪(い)の目形と呼ばれる
古い様式をもっている。
東海市教育委員会の案内板より
補足になりますが、桁行一間、梁間一間の大きさで、妻入形式。
屋根は入母屋屋根で柿(こけら)葺きです。
追伸、
この写真は、三明寺 本堂内宮殿の写真同様に アンダーすぎましたので、
やむなく自動補正させて頂きました。
何卒 ご了承下さい。