写真:小塚家 住宅 (名古屋市 有松)【名古屋市指定有形文化財(平成4年)】
小塚家 住宅は、天明4年(1784年)の “天明の大火” 後に建造された絞問屋の形態をで、
主屋1棟・表蔵1棟・南蔵1棟・茶室1棟の構成です。
構造は、主屋:木造・2階建、切妻造、桟瓦葺で、1階が連子(れんじ)格子と腰は海鼠(なまこ)壁、
2階は虫籠(むしこ)窓となっており,妻側に卯建(うだつ)のある塗籠(ぬりごめ)造りです。
前面土庇付表蔵:木造土蔵造・2階建、切妻造、本瓦葺で、外壁は白漆喰による塗籠、
腰は簓子(ささらご)下見板張りとなっています。
屋号を山形屋として明治期まで絞問屋を営んでいました小塚家の住宅は、改造も少なく
重厚広壮な絞問屋の形態をよく残した貴重な建物です。
小塚家 住宅は、天明4年(1784年)の “天明の大火” 後に建造された絞問屋の形態をで、
主屋1棟・表蔵1棟・南蔵1棟・茶室1棟の構成です。
構造は、主屋:木造・2階建、切妻造、桟瓦葺で、1階が連子(れんじ)格子と腰は海鼠(なまこ)壁、
2階は虫籠(むしこ)窓となっており,妻側に卯建(うだつ)のある塗籠(ぬりごめ)造りです。
前面土庇付表蔵:木造土蔵造・2階建、切妻造、本瓦葺で、外壁は白漆喰による塗籠、
腰は簓子(ささらご)下見板張りとなっています。
屋号を山形屋として明治期まで絞問屋を営んでいました小塚家の住宅は、改造も少なく
重厚広壮な絞問屋の形態をよく残した貴重な建物です。