写真 : 熱田湊常夜燈 と 時の鐘 ( 2008 September ) ( 名古屋市 熱田区 )
『 七里の渡し 』 は、旧東海道の宮宿 (名古屋市熱田区) から桑名宿 (三重県桑名市) まで、
唯一の海上路でした。
距離が7里であった為、『 七里の渡し 』 と呼ばれ、当時 約4時間程度の時間を要したようです。
『 熱田湊常夜燈 』 は、当初 熱田須賀浦太子堂 (聖徳寺) のすぐ横にありましたが、
嵐によって破損し、1654(承応3)年に現在地に再建されました。
しかし1791(寛政3)年に火事で焼失してしまい、すぐに再び建てられたのですが、
時代の流れとともに荒廃してしまいました。
現在のものは1955(昭和30)年に復元されたものです。
『 時の鐘 』 は、1676(延宝4)年に宮の渡しから500mほど北の蔵福寺に設置され、
熱田の住民や東海道の旅人に時刻を知らせていました。
1945(昭和20)年の戦災により鐘楼は焼失しましたが、1983(昭和58)年の 『 宮の渡し公園 』整備にあわせて復元されたものです。
江戸時代の鐘は、蔵福寺の建物の裏に 現在も保管されています。
注)偉そうに解説していますが、受け売りのようなものです。 ( ̄▽ ̄*)ゞエヘヘ
ぼくの会社の近くにあります
見慣れた景色にびっくり(^^)
コメント有難うございます。
熱田神宮、白鳥庭園なども近くにあって、
良いところに会社があるのですね!