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東日本大震災発生に伴い『 設計監理費の割引、一部 義援金について 』 を
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2008年11月13日

被災建築物応急危険度判定模擬訓練


被災建築物応急危険度判定模擬訓練《木造》


















 写真 :被災建築物応急危険度判定模擬訓練《木造》 ( 2008.11.12 )( 名古屋市 瑞穂区 )


昨日、大規模な地震発生の際 被災した建築物による2次被害を防止するため、緊急に建築物の危険度を判定する 『 被災建築物応急危険度判定 』 の模擬訓練 ( 木造、RC ) に参加しました。

実際の現場では、判定の結果によっては 建物に入れなくなってしまうなど、判定の責務は大きいので模擬訓練は大変意義があり、参加することができて よかったです。

大規模地震が発生しないことを偏に祈っていますが、
万が一の場合 判定士としてお役に立てるよう 一層の知識向上に努めたいと思います。

posted by yukio at 21:44 | Comment(2) | TrackBack(0) | 住まい | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
私は、地震発生率の高い、地方に住んでいます。
なので、地震関連の防災広報紙に『耐震(建設)的』な文字を良く目にします。
しかし、ド素人の意見として「被災しても被害が最小限で済み、再構築し易い、材質や構造を工夫した方が、経済的にも救出的にも良い様な」気がするのですが。
Posted by 月の輪猫 斿才【ゆさい】 at 2008年11月13日 23:07
月の輪猫 斿才【ゆさい】さん、コメント有難うございます。

再構築できる建築や建材に関しては、現状では課題が多く難しいですが、愛知万博のパビリオンや施設の一部が再利用されたように、将来的には そのようになってゆくと思います。(但し、基礎などは無理だと思います。)

又、耐震補強に関しては、すでに建っている構造的に弱い建物の補強工事の事で、
主に昭和56年5月31日以前に着工した建物を対象としています。
もしも、それに該当する場合は、一度耐震診断をされた方が良いので、
各市町村にご相談、お問い合わせをして下さい。
耐震診断の結果、補強が必要な場合は、耐震補強をご検討下さい。

尚、耐震診断、耐震補強工事をかたる詐欺やリフォーム詐欺などには、
くれぐれも遭わないようにご注意下さい。

市町村に相談されるのが最良の方法です!
Posted by 川口 at 2008年11月15日 15:46
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