写真 : 二十五丁橋 [ 熱田神宮 ] ( 名古屋市 熱田区 2012 March )
[ カメラデータ (コンデジ) : Nikon COOLPIX P100 ]
3月中旬、木造住宅耐震診断の報告の帰りに立ち寄った熱田神宮は、
休日という事もあってか 思っていた以上に 大勢のご参拝客で賑わっていました。
写真は熱田神宮 二十五丁橋(にじゅうごちょうばし) です。
本宮、上知我麻神社(かみちかまじんじゃ)、別宮八剣宮(べつぐうはっけんぐう)などを参拝し、
東門に戻る途中に撮ってみました。
二十五丁橋
尾張名所図会(おわりめいしょずえ)や名古屋甚句(なごやじんく)で名高く、
板石が25枚並んでいるところからこの名がついており、名古屋では最古の石橋といわれております。
昔ながらの優雅な姿は誠に見事です。
名古屋甚句の中には西行法師(さいぎょうほうし)が、これほど涼しい宮を誰が熱田と名をつけた、
というユーモラスな唄があります。
「ア〜 宮の熱田の二十五丁橋で エ〜 ア〜 西行法師が腰をかけ 東西南北見渡して
これほど涼しいこの宮を たれが熱田と ヨ〜 ホ ホ ア〜アア
名をつけたエ〜トコドッコイ ドッコイショ」
熱田神宮 HP より