写真 : 尉、姥 [ 富部神社 山車 人形] 【 名古屋市指定有形文化財 (昭和48年) 】
( 名古屋市 南区 2011 October )
[ カメラデータ (コンデジ) : Nikon COOLPIX P100 ]
境内の山車蔵には、享保12年(1727)作といわれる高砂車山車が納められている。
この山車は車体が大きく3階の上に更に高く いわゆる高砂車を象徴する大きな松の
木を背景にして屋形を据え、その前に尉と姥の人形が置かれている。
昭和48年(1973)名古屋市文化財に指定される。
江戸時代、旧暦6月12日の例祭日には金繍の幕を巡らし、氏子が拳って
曳行したが近年老朽化が著しく、10月の例祭日には蔵の中で組立られ、
祭りの象徴となっている。
案内看板より
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