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2013年03月23日

龍蟠山 瑞泉寺  No.4 [ 総門 ( 山門 ) 3 ] 

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 写真 : 龍蟠山 瑞泉寺 総門(山門)[ 控柱 柱脚 ] 【 愛知県指定有形文化財 】
     ( 名古屋市 緑区 鳴海町 2013.March )
     [ カメラデータ (デジ一) : CANON EOS 60D ・TS-E 24 /3.5 L ]



■ 瑞泉寺 総門 

この門は、三間一戸の重層門で、主柱の前後に控柱を四本立てた四脚門の形式をとる。
屋根は本瓦葺で、中央を一段高く上げ、両脇を低くした段差のある二重屋根で、
屋根両端に鯱(しゃち)を掲げる。
黄檗特有の角形の石製楚盤を用いるなど中国風の意匠が特徴である。
下層では、角柱を棟木まで延ばし、戸口に両開き桟唐戸をつり、上層では正面に山号額を掲げ、
背面に花頭窓をつけ、内部に祭壇を設ける。
この門の形式は、中国の漢門の形式である牌楼(はいろう)に近似している。


『 文化財ナビ愛知 』 さん からの抜粋
文化財ナビ愛知( 瑞泉寺 総門 ) :
http://www.pref.aichi.jp/kyoiku/bunka/bunkazainavi/yukei/kenzoubutu/kensitei/0085.html
文化財ナビ愛知 : http://www.pref.aichi.jp/kyoiku/bunka/bunkazainavi/index.html


 ※ 写真は総門、控柱(ひかえばしら) の柱脚(ちゅうきゃく)部分です。

[ 当ブログにお越し頂きまして、有難うございます。 ]





この記事へのコメント
こんばんは〜☆桜がいつの間にか開花を・・・(笑)。。
冬→春進行中〜ってやつですね。

は、柱!!(笑)
建築の専門家目線ですね〜〜でへへ。年季の入った木ですね。
柱大事!長年支えてきたんだなぁ〜〜

京都で幕末に禁門の変っていう戦いがあって、それは今の
京都御所付近であった戦いなんですが、今でもその戦いの場だった
蛤御門の木の部分に当時の砲弾の跡とかが残っているんです〜萌。
これは砲弾の跡はありませんが(^^;)年季の入ったこの柱を見て
ちょっと京都の門の柱を思い出しました(笑)
Posted by labc0383 at 2013年03月23日 23:19
labc0383さん、こんばんは☆
コメント有難うございます。☆,。・:・゚♪

春場所は、とうとう終わっちゃいました!
時間が経つのが早いっす。。

京都御所の蛤御門には砲弾の跡が残っているんですか〜!
見てしまうと、生々しく感じるんでしょうが、
やはり貴重な歴史体験ですよね。いや、萌えですか〜♪(^_^)

そう言えば、井筒部屋の名古屋場所宿舎にもなっている
乾坤院さんの総門に刀傷がある んですよ!!
刀傷だ!と はっきりした確証はありませんが、確かに刀傷らしいものは残っていますよ♪
名古屋場所の折、もし乾坤院さんを訪ねられましたら、見られては如何?(^_^)

今回も お返事が遅くなってしまってゴメンナサイ!

Posted by 川口 at 2013年03月24日 20:22
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